2025年05月17日

全国一速い梅雨入り

鹿児島県本土を含む九州南部が、今日5月16日、梅雨入りしたとみられると、気象台が発表した。

九州南部が全国で最初に梅雨入りとなるのは1951年からの統計史上初めてのこと。







  


2025年04月08日

Dr.トランプ

今日もトランプ、関税、ペンギンをテーマにした三題噺風の一コマ漫画。
トランプは、関税引き上げを病気の治療のための手術に例えているが、術後の世界経済は重篤化している。
迷外科医・ドクターTは「私は失敗しないから」と一人強気だが。






  


2025年04月05日

トランプ関税

トランプが、全世界を対象に一律関税と「相互関税」をかけると発表した。
しかし、それは「ずさん」な措置だった。
ハード島とマクドナルド諸島のペンギンたちも困惑している。







  


2025年02月28日

米ロ急接近

ロシアによるウクライナ侵攻の停戦交渉を、トランプ大統領はヨーロッパ各国の意向を完全に無視した上で、侵略被害国のウクライナさえ“蚊帳の外”に置きプーチン大統領と始めようとしている。

停戦の狙いは、両大統領ともレアアースの採掘を目的にしたものだ。









  


2024年11月01日

伯仲国会

総選挙の結果は、与党過半数割れ。
どのような国会になるのか「酎目(ちゅうもく)」したい。







  


2024年09月02日

デコピン始球式

大谷翔平選手は、ホームランと盗塁の孤高の記録に挑戦し「50-50」を目指している。本人は「50-50」を達成しても、チームの勝利のために全力を尽くした結果と言うだろうが。
家族のデコピンも頑張って練習した「始球式」も、かわいくてすばらしかった。




  


2024年08月05日

パリ五輪

熱戦が続くパリオリンピック。
欧州開催は競技時間が日本では深夜になってしまう。
パリ五輪のロゴの「マリアンヌさん」も、日本ではこんな眠そうな顔になってしまう。








  


2024年07月28日

ハリスの旋風

カマラ・ハリス米副大統領が11月の大統領選に出馬を表明。
トランプ前大統領に対し、選挙で風を起こせるか。
ということで「ハリスの旋風(かぜ)」の戯画。この絵が何か分かるのは、65歳以上の男性くらいかな。







  


2024年07月06日

新紙幣





20年ぶりとなる新紙幣3種類の発行から3日ほどたつが、我家には渋沢さんどころか津田さんも北里さんも尋ねてこない。
といって何の不便もない。

新紙幣に対応するため、自動販売機や券売機、セルフレジ、ATMなどの機種変更で、およそ1兆6300億円の経済効果が期待できると報道されている。
しかしそれは自動販売機メーカーや関係企業だけが儲かるのであって、新機種が新たな消費や商品を生み出すわけではない。

この経済効果は、構造的には軍需産業になんか似ているなと思った。
  


2024年06月27日

鹿児島県警不祥事

「闇はあばけるのか」
6月24日警察庁が鹿児島県警に特別監察を開始した。テレビドラマならば県警の闇が次々にあばかれ、県警本部長に手錠がかれられ一件落着となるが。

しかし、県民が一番関心を寄せている、県警本部長の「隠ぺい」については特別監察しない。なぜなら警察庁は特別監察に入る前に、県警からの報告を受け「隠ぺいはなかった」としたうえで、「枕崎の盗撮事件の捜査状況にきめ細かい確認と指示をしていない」として、すでに21日に県警本部長を「長官訓戒」にしている。つまり、警察庁にとって「隠ぺい」問題は決着済みなのだ。

ところで「長官訓戒」って何だろう。懲戒処分と違って県警本部長の履歴に「キズがつかないもの」だろう。でも「始末書」みたいなものを書かされたり、勤勉手当に影響はあったりするのかな。県内のマスコミは「長官訓戒」と報じるだけで、その具体的内容は伝えてくれない。

警察庁は「警察庁職員を県警に常駐させ、厳正な監察を実施していく」とコメントしている。しかし、透明性のある内部通報制度の確立まで踏み込むとは思えない。






  


2024年04月29日

自民全敗





衆院の3つの補欠選挙は「ゼロ打ち」で、いずれの選挙区も立憲民主党の候補者の当選確実が報じられた。

ゼロ打ちとは開票が始まっていない投票終了直後に当選確実を速報すること。

これで、自民党の候補者を擁立しなかった選挙区を含め全敗が確定した。

このパロディ画の元ネタは、徳川家康の『顰像』(しかみぞう)とも呼ばれている「三方ヶ原戦役画像」。

このイラストは「三補選全敗画像」とでも名付けようか。

「三方ヶ原戦役画像」は下図です。








  


2024年02月17日

裏金「報告書」

政治資金パーティー裏金事件を巡る、聞き取り報告書が発表された。

「秘書のせい」など言い訳のオンパレード。立法府の人間が不法行為をなぜしたかは不明のまま。

種田山頭火の「分け入っても 分け入っても 青い山」をもじれば「訳言っても 訳言っても 裏金の山」と言ったところか。






  


2024年02月15日

二階の書籍

自民党の二階俊博元幹事長が、政治資金で3年間で約3500万円分の書籍を購入したとの訂正報告書の報道を聞いて、1日に何冊本を読んでいるのかと思った。

しかし自身が寄稿した雑誌や「ヨイショ」本など、約2万8000冊を爆買いしてたことが分かった。

この本を選挙区外(?)の関係者などに配布したというが、出版元と著者を喜ばすだけで、どこが政治活動なのか。

これが本当だとすれば、3年間毎月800冊余りの本を、関係者に1冊ずつ届けに行った秘書は大変だっただろう。







  


2024年02月09日

終始不明

裏金疑惑の闇は深い。
政治資金収支報告書を訂正し、裏金問題に口を開くと思ったら。

出てきた萩生田光一議員らの訂正された収支報告書は「不明」のオンパレード。
目的、金額、日付、場所が不明。だから「収入総額」「支出総額」「翌年への繰越額」のすべてを不明と記載して逃げ切りを図ろうとしている。

収支不明どころか終始不明の報告書になっている。







  


2023年12月08日

お答えは差し控える

これまで自身の裏金問題について「政府の立場」を繰り返し、口をつぐんでいた松野博一官房長官。
裏金問題は「セーフ」になると思っていたのか。
しかし、自身が所属する安倍派から1000万円超の裏金のキックバックありとの報道。
これで「アウト」。この後も口にチャックをし続けても、国民はチャックメイトいやチェックメイトと見抜くだろう。







  


2023年12月06日

裏金

自民党5派閥による政治資金パーティー券の販売収入を、議員が裏金化していた疑惑が持ち上がっている。




  


2023年08月23日

同盟罷業

そごう・西武労働組合がストライキ(同盟罷業)権を確立して以降、あまりニュースが流れないが交渉はどうなっているのだろうか。ストライキ決行となるのか。気になるところだ。






  


2023年07月29日

ビッグモーター

ビッグモーター事件。
街路樹とともに会社も枯れる。






  


2022年12月09日

原発を何年動かすの

2012 年の原子炉等規制法改正で、原発は原則として 40 年以上の原子炉の運転はしない。安全性が確保されれば、「例外的」に20年を限度に運転継続できる。としました。

この「原則40年、最長60年」の規定が法律から削除され、60年以上も運転できるようになろうとしています。

原則40年は原発の劣化からの規制だったが、どうやら福島原発事故を忘れてしまうという、人間の劣化のほうが進んでしまったようだ。







  


2022年11月26日

電通だんご

東京五輪の談合疑惑で電通に強制捜査。
電通の電通による電通のための五輪だったのか。
でも電通がここまで「自由演技」ができたのは、後ろに黒い「コーチ」「監督」がいたからではないか。
そこまで、捜査の手は入るのか。






  


Posted by kotota at 17:13Comments(0)1コマまんが五輪談合電通