2021年11月19日

オータニサン

「二刀流」大谷翔平の米大リーグMVP満票選出を記念して。






  


Posted by kotota at 14:26Comments(0)似顔絵大谷翔平米大リーグMVP満票

2021年11月13日

藤井聡太四冠

藤井聡太三冠が史上最年少四冠に。

豊島将之竜王が残り四十数分を長考すると思い風呂に入ったが、出てくる前に勝負がついていた。




  


Posted by kotota at 19:37Comments(0)似顔絵藤井聡太竜王戦

2021年11月13日

ホームズ時代からのアフガンの苦悩




 私は、小・中学生の頃はほとんど小説を読まない子だった。しかし中2の時、コナン・ドイル作「シャーロックホームズ」全8冊を読んだ。創元推理文庫だったと思う。何が発端だったか、クラスの4、5人で競うようにシリーズを読んだ。

 一番記憶に残っている作品は『踊る人形』。依頼者の妻宛ての手紙や自宅の柵、ドアなどに書かれた人形が踊っているような絵文字。ホームズがこの暗号を解読し、事件を解決するというストーリーだ。この本で、英語の文章には、アルファベットのEが一番多く使われているという雑学も得た。作品ではアルファベット26文字のうちいくつかの絵文字が抜けていた。読書仲間で欠けた文字を創作し、授業中にこっそり渡すメモや年賀状に「踊る人形」で文章を書いて遊んだ。

 ホームズの物語に夢中になったのは、彼の観察眼と分析力と演繹(えんえき)推理学に魅了されたからだ。しかし、19世紀後半の英国の時代背景や社会の仕組みを知らないと、ストーリーについていけない個所もあった。「英国軍医が苦難を経験し、腕に負傷を受けてしまうような所がある?アフガニスタンをおいて他になし」。ホームズが初対面のワトソン博士をアフガン戦争の帰還者と見抜いて驚かすが、中2の少年たちはその戦争の知識を全く持ち合わせていなかった。

 アフガンはその後、20世紀前半に大英帝国の支配を離れ、同後半のソ連軍の侵攻も撃退し、8月末にはタリバンの政権奪回の混乱のなか、米軍が突然の撤収。ホームズでも、1世紀半後までのアフガンの苦難の歴史は推理できなかっただろう。アフガンはどこに向かう。



  


2021年11月12日

瀬戸内寂聴さん

瀬戸内寂聴さんを偲んで。






  


Posted by kotota at 17:52Comments(0)似顔絵瀬戸内寂聴

2021年11月11日

山藤章二の似顔絵塾

残念なことに「週刊朝日」の「山藤章二の似顔絵塾」が12月3日号で終了する。

最初に掲載されたのは、糸井重里さんを描いた1984年の6月8日号だった。当時は似顔絵が8点しか掲載されず、佳作は氏名のみだった。

しかし初掲載記念の赤いバッジが送られてきた。私のお宝の一つである。














  


2021年11月09日

小三治さん

柳家小三治さんが亡くなって1カ月ほどになるが、追悼番組を見ながら描いてみました。彼の得意な粗忽長屋風に。






  


Posted by kotota at 21:12Comments(0)似顔絵柳家小三治

2021年11月05日

MVPなるか

「二刀流」大谷翔平選手が、2週間後にメジャーリーグの最優秀選手(MVP)に選ばれるか。
まずは11月9日の全米野球記者協会によるファイナリスト3人の発表。

似顔絵には、元祖「二刀流」宮本武蔵の二天一流・下段の構えを拝借。










  


Posted by kotota at 15:02Comments(0)似顔絵大谷翔平宮本武蔵