2017年07月28日
上半期の似顔絵
今年上半期に描いた似顔絵です。
メイプル超合金

第156回芥川賞作家・山下澄人

第156回直木賞作家・恩田陸

稀勢の里

高安

バナナマン日村

佐藤二朗

藤井聡太

加藤一二三

宇良

TVドラマ「カルテット」から
松たか子

松田龍平

満島ひかり

高橋一生

ポスター風に

メイプル超合金

第156回芥川賞作家・山下澄人

第156回直木賞作家・恩田陸

稀勢の里

高安

バナナマン日村

佐藤二朗

藤井聡太

加藤一二三

宇良

TVドラマ「カルテット」から
松たか子

松田龍平

満島ひかり

高橋一生

ポスター風に

2017年07月27日
2017年07月26日
「やすらぎの郷」似顔絵
TVドラマ「やすらぎの郷」出演者の似顔絵。
菊村栄………石坂浩二

白川冴子(お嬢)………浅丘ルリ子

水谷マヤ………加賀まりこ

真野六郎(マロ)………ミッキー・カーチス

九条摂子(姫)………八千草薫

岩倉正臣(大納言)………山本 圭

ポスター風にしてみました。

菊村栄………石坂浩二

白川冴子(お嬢)………浅丘ルリ子

水谷マヤ………加賀まりこ

真野六郎(マロ)………ミッキー・カーチス

九条摂子(姫)………八千草薫

岩倉正臣(大納言)………山本 圭

ポスター風にしてみました。

2017年07月26日
2017年07月26日
2017年07月26日
ひとコマ・不逞期便 No16~NO20
今年描いた、ひとコマまんがを掲載します。
ネタは少々古くなっていますが。
No16 ツイッター大統領

No17 テロ防止という名の共謀罪

No18 激高記者会見

No19 忖度ロース

No20 腹心ならぬ腹黒

ネタは少々古くなっていますが。
No16 ツイッター大統領

No17 テロ防止という名の共謀罪

No18 激高記者会見

No19 忖度ロース

No20 腹心ならぬ腹黒

2017年07月14日
7.11「喜入地震」と断層
これは、7月11日の「喜入地震」と活断層についての覚書です。
鹿児島湾を中心とする過去の地震は、ここ100年ほどで大きな地震はなく、直近では1914年(大正3年)1月の「桜島地震」までさかのぼります。
「桜島地震」のデータは
発生日1914年1月12日
震央 鹿児島湾
北緯31.6度
東経130.6度
震源の深さ 6~10km
規模 M7.1
最大震度 「6」 です。
この地震は、桜島大正大噴火が始まった日(1月12日)の夕方に発生したため、火山性地震とも言われていますが、震源の位置から「鹿児島湾西縁断層」が動いた可能性もあるそうです。
では「鹿児島湾西縁断層」とは。下の図の赤いラインがそれです。これは、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)の活断層データベース
https://gbank.gsj.jp/activefault/index_gmap.html
の「起震断層、活動セグメント検索」に載っています。

断層の赤いラインは、吉野の寺山公園真下の海岸から、小松原のラサール学園付近までほぼ一直線に全長16キロ伸びています。
この図の赤丸にSの地点が「桜島地震」の震央です。
今回の「喜入地震」のデータは
発生日2017年7月11日
震央 鹿児島湾
北緯31.4度
東経130.6度
震源の深さ 10km
規模 M5.4
最大震度 「5強」 です。
赤四角にKの地点が「喜入地震」の震央です。震央の東経が「桜島地震」とまったく同じなので、「S」と「K」が南北の一直線上に並んでいます。
さて「S」は断層近くにあるため、前に書いたように、「桜島地震」は「鹿児島湾西縁断層」が動いた可能性もあるということです。しかし、「K」地点付近には活断層がありません(開聞岳ふもとから池田湖の北西側を11キロ走る「 鬼門平断層」はありますが)。一方で報道によると、鹿児島大学の井村隆介准教授らは「11日からの一連の地震について、桜島など火山との関連性はない」としています。つまり、「喜入地震」は火山性地震ではないということです。
そうなると、これまでの調査で喜入沖近くには活断層はないとされていましたが、実は活断層があるのではないかと思われます。自分の住まいや職場付近に活断層がないと安心してはいけないということになります。(ちなみに、ラサール学園から南の和田付近から坂之上にかけての、国道とJRが並行して走っている場所は、東西方向が坂になっているため、断層でできたのでわないかと言われています(学術的根拠はわかりません))。
加えて、周りを活断層に囲まれながら川内原発の場所だけ途切れていることも、ますます怪しいと言わざるを得ません。
鹿児島湾を中心とする過去の地震は、ここ100年ほどで大きな地震はなく、直近では1914年(大正3年)1月の「桜島地震」までさかのぼります。
「桜島地震」のデータは
発生日1914年1月12日
震央 鹿児島湾
北緯31.6度
東経130.6度
震源の深さ 6~10km
規模 M7.1
最大震度 「6」 です。
この地震は、桜島大正大噴火が始まった日(1月12日)の夕方に発生したため、火山性地震とも言われていますが、震源の位置から「鹿児島湾西縁断層」が動いた可能性もあるそうです。
では「鹿児島湾西縁断層」とは。下の図の赤いラインがそれです。これは、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)の活断層データベース
https://gbank.gsj.jp/activefault/index_gmap.html
の「起震断層、活動セグメント検索」に載っています。

断層の赤いラインは、吉野の寺山公園真下の海岸から、小松原のラサール学園付近までほぼ一直線に全長16キロ伸びています。
この図の赤丸にSの地点が「桜島地震」の震央です。
今回の「喜入地震」のデータは
発生日2017年7月11日
震央 鹿児島湾
北緯31.4度
東経130.6度
震源の深さ 10km
規模 M5.4
最大震度 「5強」 です。
赤四角にKの地点が「喜入地震」の震央です。震央の東経が「桜島地震」とまったく同じなので、「S」と「K」が南北の一直線上に並んでいます。
さて「S」は断層近くにあるため、前に書いたように、「桜島地震」は「鹿児島湾西縁断層」が動いた可能性もあるということです。しかし、「K」地点付近には活断層がありません(開聞岳ふもとから池田湖の北西側を11キロ走る「 鬼門平断層」はありますが)。一方で報道によると、鹿児島大学の井村隆介准教授らは「11日からの一連の地震について、桜島など火山との関連性はない」としています。つまり、「喜入地震」は火山性地震ではないということです。
そうなると、これまでの調査で喜入沖近くには活断層はないとされていましたが、実は活断層があるのではないかと思われます。自分の住まいや職場付近に活断層がないと安心してはいけないということになります。(ちなみに、ラサール学園から南の和田付近から坂之上にかけての、国道とJRが並行して走っている場所は、東西方向が坂になっているため、断層でできたのでわないかと言われています(学術的根拠はわかりません))。
加えて、周りを活断層に囲まれながら川内原発の場所だけ途切れていることも、ますます怪しいと言わざるを得ません。