2015年03月28日

南日本にがおえ塾②

1998年は「にがおえ塾」に大きな変化があった。

秋から、それまで墨一色だった紙面がカラー化になった。

さて困った。色付けをどうしよう。水彩で塗っていて、はみ出したり色が違った場合、最初から書き直しになる。

心配事が先になる。その時、パソコンソフトが得意な知人が「カラーものならイラストレーターがいいよ」と教えてくれた。

その言葉に飛びつき、別のコンテストでもらった10万円の賞金を元手にすぐ買った。

バージョンはまだ5か6の時代だったが、12~13万円もした。

しかし、ソフトを立ち上げて「しまった」と思った。「イラストレーター」で自由な曲線を描くには、「ペジェ曲線」を習得しなければならなかった。

それから、独学で「ペジェ曲線」との格闘が始まる。しかし、さしあたり投稿するため、タブレットを使って作品を描く事にした。

この年のカラー作品は、すべてタブレットによるもの。この当時、タブレットも機能が良くなかった。

それがかえって、いい味を出してくれたのかもしれない。

コーナーキャラの「ニセール塾長」にも色が付いた。

98年に掲載されたのは、久米宏(ニュースキャスター)、石ノ森章太郎(まんが家)、ミスター・ビーン(コメディアン)、小泉純一郎・小渕恵三・梶山静六(総裁候補者)、渡辺貞夫(ミュージシャン)、小錦(力士)、淀川長治(映画評論家)、永六輔(タレント)、


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Posted by kotota at 10:27│Comments(0)
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