フランシスコ.ザビエル①

kotota

2019年07月25日 21:07

昨日(7/24)はTVドラマ「やすらぎの刻~道」の根来公平ではないが「ついてない」一日だった。

ザビエル公園にある「ザビエル来鹿記念碑」について県立図書館に資料を探しに出かけた。記念碑に刻まれている文字が「フランシスコ.ザビエル」ではなく「ル」が抜けている「ザビエ」なのはなぜかを調べるためだ。





この記念碑は、1908年(明治41年)5月にラゲ神父によって造られた石造りの初代聖堂が、1945年4月8日の空襲で破壊され、残された一部で設置されたもの。

図書館で、明治41年5月の地元新聞二紙や関係する書籍を閲覧し、正午過ぎに「ザビエ」について書かれた書籍を見つけた。

腹が減ったので、昼食後にこの書籍の関係個所数ページをコピーしようと、ザビエル教会近くまで食事に出かけた。

食事後、図書館に戻り書籍のあった書棚の前に行くと「ない」。書籍検索で探してみると「貸出中」に。同じ日、同じ時間帯にマニアックな本を探していた人がもう一人いたなんて。空腹を我慢してさっさとコピーしていれば良かったのに。この日、鹿児島地方は梅雨明け宣言されたが、私の気持ちは梅雨空のままだった。




関連記事