紙芝居

kotota

2010年08月22日 11:27

7月末日に転居した。引越しの荷物を整理していると、25年前に描いた「紙芝居」がでてきた。

当時は桜島の降灰がすさまじかった。家のベランダにたまった灰を、子どもたちもタオルをマスク代わりに着けて、真っ黒になりながら掃除していた。

その時、灰が降り止まないかと願って娘たちに描いたものだ。そんな気持ちも知らずに、女房はいつもの口癖のように「あんたは呑気でいいね」。