「ひとコマ・不逞期便」No.51

kotota

2018年12月06日 16:05

鹿児島県にいる外国人労働者は5,500人を超え、居住者は8,400人ほど。労働者のうち技能実習生は3,400人、留学生は350人近い。この2つの在留資格で、全体の67%を占めます。

本県が誇る、日本の食文化「だし」の元の「鰹節」。カツオ漁も鰹節製造も、外国人労働者抜きには成り立たなくなっています。

こうした現状を見れば、外国人労働者の労働環境はもとより暮らしの環境まで、じっくり議論をしないままでの入管法の改正強行はあり得ません。




関連記事